氏名
岡山 吉道 (Yoshimichi Okayama)
保有資格
・医師免許取得
・認定内科医
・日本アレルギー学会専門医
・日本アレルギー学会指導医
・呼吸器専門医 指導医
在籍会社
・前日本大学医学部附属板橋病院（東京都板橋区）: 教員, 医療（アレルギーセンター長）
・日本大学医学部呼吸器内科 臨床教授
・昭和大学医学部呼吸器・アレルギー内科 客員教授
・群馬パース大学研究教授
・合同会社三誠 代表(2021年11月12日設立) : 医療コンサルティング業・講演・執筆業
・医療法人前橋北病院（群馬県前橋市）：非常勤医師
・医療法人財団健和会みさと健和病院 内科アレルギー科部長（東京都足立区）
・医療法人一羊会（群馬県前橋市）：非常勤医師
略歴
1985年産業医科大学卒業,同年群馬大学第一内科入局後アレルギー学研究に興味を抱きアレルギーの中心的細胞であるマスト細胞についてラットを用いて研究を開始した。
ヒトマスト細胞研究を確立した英国サザンプトン大学医学部に1989年よりヒトマスト細胞研究を行うために留学(Research Fellow)。
1994年英国サザンプトン大学大学院博士課程修了Ph.D取得、同年英国サザンプトン大学上級研究員。
帰国後研究を継続し1996年医学博士を群馬大学にて取得、群馬大学第一内科助手。
ヒトの血液からヒトマスト細胞の培養に成功した米国 国立衛生研究所アレルギー感染研究所アレルギー研究室に
ヒトマスト細胞の培養方法を習い研究を進めるため1998年より３年間客員科学者として留学。
マスト細胞研究の第一人者である斎藤博久博士に誘われ2002年より5年間理化学研究所免疫アレルギー科学総合研究センター、アレルギー遺伝子研究ユニットにマスト細胞の網羅的遺伝子発現解析を行うためサブリーダーとして着任。
マスト細胞研究の第一人者である羅智靖教授に誘われ2007年より日本大学医学部に組織マスト細胞と各疾患での役割の解明のため准教授として着任。
2019年日本大学医学部附属板橋病院アレルギーセンター副センター長。2021年同センター長。2023年から日本大学医学部呼吸器内科臨床教授、昭和大学医学部呼吸器・アレルギー内科客員教授、医療法人財団健和会みさと健和病院 内科アレルギー科部長、群馬パース大学研究教授。
37年間マスト細胞研究とアレルギー臨床に全力を尽くす。
知的財産権
「アレルギー性疾患治療薬 特願2009-206324号 特許第5858402号」
①発明者 岡山吉道, 羅智靖
②出願日 平成21年9月7日 新規PTC出願 平成22年9月7日
③出願人 学校法人日本大学
「慢性特発性蕁麻疹の重症度マーカー及びその使用 特願 2019-101289号 」
①発明者 岡山吉道, 照井正, 伊東真奈, 豊島翔太, 村上誠, 武富芳隆, 三木寿美
②出願日 令和元年5月30日
③出願人 学校法人日本大学
「慢性皮膚疾患の検査キット、及び慢性皮膚疾患の評価方法 特願2020-153097号」
①発明者 岡山吉道, 田杭真帆, 照井正, 伊東真奈, 豊島翔太, 村上誠, 武富芳隆, 三木寿美
②出願日 令和2年9月11日
③出願人 学校法人日本大学
学会関係役職
日本アレルギー学会代議員
日本アレルギー学会学術大会委員
総合アレルギー講習会実行委員
日本アレルギー学会誌「アレルギー」編集委員
日本アレルギー学会広報委員
日本アレルギー学会教育研修委員
好酸球アレルギー研究会監事
ホームページ
https://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/Profiles/78/0007754/profile.html
https://www.itabashi.med.nihon-u.ac.jp/division/allergies/doctors